2026年10月30日
2026年10月のブログ ー 米国中間選挙について等
2026年10月のブログ ー 米国中間選挙について等
今月は、来月行われる米国の中間選挙の予想を中心にみていきたいと思います。
中間選挙の最大の争点は、アフォーダビリティ(生活費の負担軽減)にあると言われています。高関税政策、イランとの戦争がもたらした原油価格の高騰が、物価高につながり、生活の負担が増大しました。高関税は「忘れられた人々(地方の製造業労働者)」への雇用の回復をもたらしましたが、自国第1主義各地で規制緩和によりAIの開発を急ぐトランプの政策は、電力料金の上昇圧力を通じてアフォーダビリティの低下の懸念につながっています。米国で上院、下院選挙の動静をみてみましょう。現在。上院、下院の両方で共和党が多数を占めているので、トランプ大統領が好き放題に王様のように振舞っています。これに少しでも歯止めを掛けるには、両院の一つでも民主党が過半数を取り戻す必要があります。現在の情勢は、下院は民主党が勝上院は互角の所まで民主党が追い上げてあわよくば逆転というところまできているそうです。この予想は必ずしもあてにならないと言われています。
中間選挙に向けた争点として、物価高対策、外交政策、州規制を巡る争いがあります。選挙後の動向は2028年の大統領選挙に影響しますが、どちらの党の大統領候補者が勝つにせよ、保護主義的な貿易政策は継続の可能性が高いと言われています。
ブラジルの大統領選の決選投票で現職のルラ氏81歳が右派のボルソナロ氏に勝利しました、最初の投票では負けていたので逆転勝利と言えます。中南米の各国でトランプよりの右派大統領が選出されていましたが漸く歯止めがかかったことになります。左派であれば問題ないと言えないでしょうが右派よりは国民に寄り添う政治が望めるのではないかと期待したいです。ルラ氏のスローガンは「ブラジルが自分の庭の主人であり続けるのか、それともトランプにへつらう負け犬を選ぶのか」でした。老体頑張れと言いたいです。
ミッシェルフーコーの新訳が相次いで出版されることになりました、「監獄の誕生」に続き「講義集成
」13巻が文庫版で刊行されることも決まりました、正に知の巨人と思われる人の新訳はより読み易くなっているので期待大です。「思考集成」はノートに写して理解に努めています。まだまだ、面白い本はあるものです。
巨人軍の監督に松井秀喜さんが選ばれました。橋上監督代行が阿部前監督の後を受け、2位と健闘しましたが、巨人の監督は4番かエースという不文律があるようで、継続されず松監督の登場となりました。故長嶋監督の約束を果たすということになるのでしょうか期待したいものです。松井監督の登場で改めて巨人軍への関心、プロ野球への関心が戻ったような気がします。ドラフト会議で1位指名した横浜高校の織田選手の交渉の行方とか興味をそそらせることが増えました。来シーズンは少し違った巨人軍が見られることを期待できますが、大砲不在をどうするかが最大の課題と思われます。




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