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2013年1月 1日

12月のブログー今年の重大ニュース

 12月のブログー私の選ぶ2012年の重大ニュース

今年も2012年の終わりの月となりました。今年を振り返って私が重大と感じたニュースを取り上げます。結論的には、格差が拡大し、各地で紛争が勃発し、これらに確固たる姿勢で取り組むリーダーも現れなかった。米、露、仏、中国、韓国、日本と指導者が交代した年なので成果は来年に期待できるでしょうか。

・オバマ大統領の再選

  接線が予想されたが、かなりの差でオバマが再選された。4年前のチェンジという熱気と期待を持って迎えられたが、期待が大きすぎたため、成果がそれなりにあるにもかかわらずいまいちという感が拭えません。共和党の力が下院で強いため、妥協の連続だった。政治とは現実的で妥協が必要であることは理解できるが、あまりにも理想や理念から外れているとがっかりさせられた。来年度は本来のオバマの姿が見られるか期待したい。

・中国の国家主席に習近平が就任

  国家主席は既定の路線であるが、政治局員に保守派の高齢者が選出された。期待された若手の改革派の登用はならなかった。5年後には70歳は退任するので中央政治局員に多数を占める改革派が次の政治局員に登用される可能性が強い。しかし、5年後等には、貧富の格差が極端となり、多数の指導層の常態化する地位に伴う賄賂、多数の特権で益々富裕化がますます顕著となるのではないでしょうか。裁判についても、公平でなく、たまに見せしめのために高級幹部も簡単な裁判で死刑にされ、近代国家に程遠い状態である。これらに対する国民の不満をそらすため、反日暴動、東南アジアで領土進出に伴う各国との領土紛争、軍事力強化が進んでおり、隣国の日本としても憂慮に堪えない。また経済もバブルがはじけるという懸念があり、世界への影響力が増している中国には目が離せない。

・シリアの内戦

 独裁権力が強いと思われたアサド政権も国内に反政府勢力が武力で反抗を始めた。圧倒的な軍事力で弾圧してきたが、今回は西欧諸国、アラブの国々の軍備軍を伴う支援で対抗勢力となりつつある。しかし、国家という概念がなく、シリア崩壊後の不安定の混乱を恐れる大国の思惑もあり、一挙に軍事的解決に行かないと予想される。

この中で一番の被害者は戦闘の余波を受けて殺される一般の非戦闘市民である。この

犠牲者を増やさないため、一刻も早い平和的解決が望まれる。

・自民党の復活

衆議院選挙で自民党が大勝して復活し、民主党は壊滅的敗北を受けた。折角自民党

を破り政権についた民主党のやったことは何だったのでしょうか。期待を抱かせたマニフェストはほとんど反故になり、政策も右往左往し、権力争い意見の不統一でほとんどプラスの成果ももたらさなかった。今回の選挙は、自民党に対するプラスの評価ではなく、民主党の不安定さと無定見に対する批判票の受け皿としての役割でしょう。

民主党は本来の政策、理念を改めて検討確立し、国民の期待に応えるものを模索する必要があるでしょう。

・山中教授のノ-ベル賞受賞

iPS研究に対して受賞、真に素晴らしい快挙である、再生医療や難病の研究

新たな可能性を開いた、これこそ全人類的に祝うべき成果と思われ、1日でも早くその成果が、臨床応用に活かされることが望まれる。

・ロンドン五輪メダルラッシュ

 日本が金7、銀14、銅17計38個のメダルを獲得した。各選手の活躍は東日本大震災以後元気が出なかった日本国民に勇気と元気を与え活気付けてくれた。女子と若い選手の活躍が注目された。

・イチローヤンキースと2年契約、松井引退

 同年代のライバルともいえるビッグスターが明暗を沸け、イチローは更に選手生活を継続、松井はやむを得ず引退となった。両選手とも他の想像を超える練習でここまでやってきた、松井にはご苦労様とねぎらい、イチローにはまだまだ頑張ってほしい。

・ 私にとり、最大の出来事は吉本隆明の逝去である。この戦後最大の思想家は、絶えず前進する導きの星であった。それが無くなり、一瞬目の前が真っ暗になったが現実を受け入れ、自分で少しずつ前進していかねばと思わされた。

 

最後に2013年は平和で豊かな年になりますようお祈りします。

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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