2012年2月14日

2012.2.14ブログ

                                                                                                                寒い日が続いておりますが、皆様インフルエンザや風邪にかかられていないでしょうか。今年も早、2月を迎えました。これからを担う若手選手、テニスの錦織、スキージャンプの伊東、サッカーの長友、香川、岡崎、宮市選手、たちの活躍は、景気の明るい兆しが見えない中にも、頼もしさと希望を与えてくれています。

 世の中が活気付くには、経済の回復が1番です。その対策として、提案されています、消費税アップ、その他増税は、景気を冷やす側面も見られ、個人的見解として、先ず、財政再建、均衡予算ということよりも、経済の牽引エンジンともいうべき個人消費に火をつける政策を望みます。インフレターゲットを設けて、経済を活性化する試みなどがだされてもいいのではないかと考えております。

 積極財政主義者のケインズの復活が叫ばれて久しいが、それが経済政策の上に反映される日が来ることを願います。もしくは、世界経済が混沌としている中、これまでの経済学的理論、思想では、何かが欠けているのかもしれません。新たな歴史の1ページを刻む経済学、経済理論を望みたいものです。

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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