2015年8月 7日

7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

     7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

今月のブログは、電車内で出会った米国人の宣教師を目指す学生との対話について述べます。

帰宅のため、藤沢始発の電車に乗り、いつもの通り暇つぶしにNHKビジネス英語のテキストを読んでいると、横から「英語を勉強しているのですか」と声をかけられて顔を向けると米国人の学生らしき人が喋りかけてきました。「私も日本語を勉強しています」というので「独学ですか」と聞けばよく通じないようで、「独りで勉強しているのですか」と問うと、「ツールを使って学習しています」、と言ってiPadを出してそのソフトを見せてくれました。「宣教師になるつもりだが今、休学して布教をしている」とのこと。「プロテスタントか」と聞くと、「イエスキリスト教会です」という。それは何かと聞くと、モルモン教に近いアメリカで起った派であるとのことです。それなら、「以前、街でモルモン経(けい)と言ってよく話しかけられた」といえば、「今はモルモン書というということである」とその書を取り出して説明してくれました。モルモン教というのはこの教会の会員でない人が呼ぶ名で、正式にはイエスキリスト教会ということです。その教えが聖書と並ぶ聖典であるモルモン書です。以前は、この書をモルモン経(けい)と呼んでいたとのことです。

私も学生時代、クラブ活動で福音聖書研究会に入っていて、出る度、祈りの折にここに救われない人がいますこの人が救われますようにと押し付けがましく言うので嫌になってやめたと言えば、「自分で納得して入ってくれるのがいい」という答えでした。学生当時、ザビエル育英会の学生寮に入っていたが、創価学会の学生や私に対して信じろとか集まりに出ろとか一切押し付けがましい干渉をしなかったのでカソリックにはが好感が持てたことや、スペイン人の神父が寮長であり、戦闘的で学生運動なんかについても戦えと言って学生を煽っており、この神父とよく議論をしたことを話しました。

このような話をしているとあっというまに時間が経ち、米国学生が電車から降りる際、「これをプレゼントします」といって手にしていたモルモン書をくれました。

真面目な学生で、もっと話しを続けたいと思われ、久しぶりに人と話をして面白いと思いました。こういう人がいる限りどこかで誰かと話せるチャンスがあるのではないかとほのぼのと明るい気分になりました。

最近面白いと思って読む本の著者は、佐藤優ーで、外務省で鈴木宗男事件に巻き込まれ監獄生活を送らされた人です。この著者の書物は独自の視点があって面白く、必ず読んでいますが、同志者大学神学部卒でキリスト教神学の研究をライフワークにしてもいます。もうひとりは仲正昌樹で、この人はドイツの政治学、哲学などを解説していますが、これも独自の視点があって面白いのですが、この人は生長の家出身です。宗教関係の人は、自分で考えるということが身についているので面白いのかと考えさせられました。

 余談ながら、イスラム教のスンニー派とシーア派の血で血を争う壮絶な戦闘を見ていると、宗教は現代において生きているという感じがします。それに比べてキリスト教の各派はいかにも静的な感じがすると思われました。

2015年8月 7日

7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

   7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

今月のブログは、電車内で出会った米国人の宣教師を目指す学生との対話について述べます。

帰宅のため、藤沢始発の電車に乗り、いつもの通り暇つぶしにNHKビジネス英語のテキストを読んでいると、横から「英語を勉強しているのですか」と声をかけられて顔を向けると米国人の学生らしき人が喋りかけてきました。「私も日本語を勉強しています」というので「独学ですか」と聞けばよく通じないようで、「独りで勉強しているのですか」と問うと、「ツールを使って学習しています」、と言ってiPadを出してそのソフトを見せてくれました。「宣教師になるつもりだが今、休学して布教をしている」とのこと。「プロテスタントか」と聞くと、「イエスキリスト教会です」という。それは何かと聞くと、モルモン教に近いアメリカで起った派であるとのことです。それなら、「以前、街でモルモン経(けい)と言ってよく話しかけられた」といえば、「今はモルモン書というということである」とその書を取り出して説明してくれました。モルモン教というのはこの教会の会員でない人が呼ぶ名で、正式にはイエスキリスト教会ということです。その教えが聖書と並ぶ聖典であるモルモン書です。以前は、この書をモルモン経(けい)と呼んでいたとのことです。

私も学生時代、クラブ活動で福音聖書研究会に入っていて、出る度、祈りの折にここに救われない人がいますこの人が救われますようにと押し付けがましく言うので嫌になってやめたと言えば、「自分で納得して入ってくれるのがいい」という答えでした。学生当時、ザビエル育英会の学生寮に入っていたが、創価学会の学生や私に対して信じろとか集まりに出ろとか一切押し付けがましい干渉をしなかったのでカソリックにはが好感が持てたことや、スペイン人の神父が寮長であり、戦闘的で学生運動なんかについても戦えと言って学生を煽っており、この神父とよく議論をしたことを話しました。

このような話をしているとあっというまに時間が経ち、米国学生が電車から降りる際、「これをプレゼントします」といって手にしていたモルモン書をくれました。

真面目な学生で、もっと話しを続けたいと思われ、久しぶりに人と話をして面白いと思いました。こういう人がいる限りどこかで誰かと話せるチャンスがあるのではないかとほのぼのと明るい気分になりました。

最近面白いと思って読む本の著者は、佐藤優ーで、外務省で鈴木宗男事件に巻き込まれ監獄生活を送らされた人です。この著者の書物は独自の視点があって面白く、必ず読んでいますが、同志者大学神学部卒でキリスト教神学の研究をライフワークにしてもいます。もうひとりは仲正昌樹で、この人はドイツの政治学、哲学などを解説していますが、これも独自の視点があって面白いのですが、この人は生長の家出身です。宗教関係の人は、自分で考えるということが身についているので面白いのかと考えさせられました。

 余談ながら、イスラム教のスンニー派とシーア派の血で血を争う壮絶な戦闘を見ていると、宗教は現代において生きているという感じがします。それに比べてキリスト教の各派はいかにも静的な感じがすると思われました。

2015年8月 7日

7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

   7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

今月のブログは、電車内で出会った米国人の宣教師を目指す学生との対話について述べます。

帰宅のため、藤沢始発の電車に乗り、いつもの通り暇つぶしにNHKビジネス英語のテキストを読んでいると、横から「英語を勉強しているのですか」と声をかけられて顔を向けると米国人の学生らしき人が喋りかけてきました。「私も日本語を勉強しています」というので「独学ですか」と聞けばよく通じないようで、「独りで勉強しているのですか」と問うと、「ツールを使って学習しています」、と言ってiPadを出してそのソフトを見せてくれました。「宣教師になるつもりだが今、休学して布教をしている」とのこと。「プロテスタントか」と聞くと、「イエスキリスト教会です」という。それは何かと聞くと、モルモン教に近いアメリカで起った派であるとのことです。それなら、「以前、街でモルモン経(けい)と言ってよく話しかけられた」といえば、「今はモルモン書というということである」とその書を取り出して説明してくれました。モルモン教というのはこの教会の会員でない人が呼ぶ名で、正式にはイエスキリスト教会ということです。その教えが聖書と並ぶ聖典であるモルモン書です。以前は、この書をモルモン経(けい)と呼んでいたとのことです。

私も学生時代、クラブ活動で福音聖書研究会に入っていて、出る度、祈りの折にここに救われない人がいますこの人が救われますようにと押し付けがましく言うので嫌になってやめたと言えば、「自分で納得して入ってくれるのがいい」という答えでした。学生当時、ザビエル育英会の学生寮に入っていたが、創価学会の学生や私に対して信じろとか集まりに出ろとか一切押し付けがましい干渉をしなかったのでカソリックにはが好感が持てたことや、スペイン人の神父が寮長であり、戦闘的で学生運動なんかについても戦えと言って学生を煽っており、この神父とよく議論をしたことを話しました。

このような話をしているとあっというまに時間が経ち、米国学生が電車から降りる際、「これをプレゼントします」といって手にしていたモルモン書をくれました。

真面目な学生で、もっと話しを続けたいと思われ、久しぶりに人と話をして面白いと思いました。こういう人がいる限りどこかで誰かと話せるチャンスがあるのではないかとほのぼのと明るい気分になりました。

最近面白いと思って読む本の著者は、佐藤優ーで、外務省で鈴木宗男事件に巻き込まれ監獄生活を送らされた人です。この著者の書物は独自の視点があって面白く、必ず読んでいますが、同志者大学神学部卒でキリスト教神学の研究をライフワークにしてもいます。もうひとりは仲正昌樹で、この人はドイツの政治学、哲学などを解説していますが、これも独自の視点があって面白いのですが、この人は生長の家出身です。宗教関係の人は、自分で考えるということが身についているので面白いのかと考えさせられました。

 余談ながら、イスラム教のスンニー派とシーア派の血で血を争う壮絶な戦闘を見ていると、宗教は現代において生きているという感じがします。それに比べてキリスト教の各派はいかにも静的な感じがすると思われました。

2015年8月 7日

7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

       7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

今月のブログは、電車内で出会った米国人の宣教師を目指す学生との対話について述べます。

帰宅のため、藤沢始発の電車に乗り、いつもの通り暇つぶしにNHKビジネス英語のテキストを読んでいると、横から「英語を勉強しているのですか」と声をかけられて顔を向けると米国人の学生らしき人が喋りかけてきました。「私も日本語を勉強しています」というので「独学ですか」と聞けばよく通じないようで、「独りで勉強しているのですか」と問うと、「ツールを使って学習しています」、と言ってiPadを出してそのソフトを見せてくれました。「宣教師になるつもりだが今、休学して布教をしている」とのこと。「プロテスタントか」と聞くと、「イエスキリスト教会です」という。それは何かと聞くと、モルモン教に近いアメリカで起った派であるとのことです。それなら、「以前、街でモルモン経(けい)と言ってよく話しかけられた」といえば、「今はモルモン書というということである」とその書を取り出して説明してくれました。モルモン教というのはこの教会の会員でない人が呼ぶ名で、正式にはイエスキリスト教会ということです。その教えが聖書と並ぶ聖典であるモルモン書です。以前は、この書をモルモン経(けい)と呼んでいたとのことです。

私も学生時代、クラブ活動で福音聖書研究会に入っていて、出る度、祈りの折にここに救われない人がいますこの人が救われますようにと押し付けがましく言うので嫌になってやめたと言えば、「自分で納得して入ってくれるのがいい」という答えでした。学生当時、ザビエル育英会の学生寮に入っていたが、創価学会の学生や私に対して信じろとか集まりに出ろとか一切押し付けがましい干渉をしなかったのでカソリックにはが好感が持てたことや、スペイン人の神父が寮長であり、戦闘的で学生運動なんかについても戦えと言って学生を煽っており、この神父とよく議論をしたことを話しました。

このような話をしているとあっというまに時間が経ち、米国学生が電車から降りる際、「これをプレゼントします」といって手にしていたモルモン書をくれました。

真面目な学生で、もっと話しを続けたいと思われ、久しぶりに人と話をして面白いと思いました。こういう人がいる限りどこかで誰かと話せるチャンスがあるのではないかとほのぼのと明るい気分になりました。

最近面白いと思って読む本の著者は、佐藤優ーで、外務省で鈴木宗男事件に巻き込まれ監獄生活を送らされた人です。この著者の書物は独自の視点があって面白く、必ず読んでいますが、同志者大学神学部卒でキリスト教神学の研究をライフワークにしてもいます。もうひとりは仲正昌樹で、この人はドイツの政治学、哲学などを解説していますが、これも独自の視点があって面白いのですが、この人は生長の家出身です。宗教関係の人は、自分で考えるということが身についているので面白いのかと考えさせられました。

 余談ながら、イスラム教のスンニー派とシーア派の血で血を争う壮絶な戦闘を見ていると、宗教は現代において生きているという感じがします。それに比べてキリスト教の各派はいかにも静的な感じがすると思われました。

2015年8月 7日

7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

       7月のブログ ー電車で宣教師志望の米国学生と出会う

今月のブログは、電車内で出会った米国人の宣教師を目指す学生との対話について述べます。

帰宅のため、藤沢始発の電車に乗り、いつもの通り暇つぶしにNHKビジネス英語のテキストを読んでいると、横から「英語を勉強しているのですか」と声をかけられて顔を向けると米国人の学生らしき人が喋りかけてきました。「私も日本語を勉強しています」というので「独学ですか」と聞けばよく通じないようで、「独りで勉強しているのですか」と問うと、「ツールを使って学習しています」、と言ってiPadを出してそのソフトを見せてくれました。「宣教師になるつもりだが今、休学して布教をしている」とのこと。「プロテスタントか」と聞くと、「イエスキリスト教会です」という。それは何かと聞くと、モルモン教に近いアメリカで起った派であるとのことです。それなら、「以前、街でモルモン経(けい)と言ってよく話しかけられた」といえば、「今はモルモン書というということである」とその書を取り出して説明してくれました。モルモン教というのはこの教会の会員でない人が呼ぶ名で、正式にはイエスキリスト教会ということです。その教えが聖書と並ぶ聖典であるモルモン書です。以前は、この書をモルモン経(けい)と呼んでいたとのことです。

私も学生時代、クラブ活動で福音聖書研究会に入っていて、出る度、祈りの折にここに救われない人がいますこの人が救われますようにと押し付けがましく言うので嫌になってやめたと言えば、「自分で納得して入ってくれるのがいい」という答えでした。学生当時、ザビエル育英会の学生寮に入っていたが、創価学会の学生や私に対して信じろとか集まりに出ろとか一切押し付けがましい干渉をしなかったのでカソリックにはが好感が持てたことや、スペイン人の神父が寮長であり、戦闘的で学生運動なんかについても戦えと言って学生を煽っており、この神父とよく議論をしたことを話しました。

このような話をしているとあっというまに時間が経ち、米国学生が電車から降りる際、「これをプレゼントします」といって手にしていたモルモン書をくれました。

真面目な学生で、もっと話しを続けたいと思われ、久しぶりに人と話をして面白いと思いました。こういう人がいる限りどこかで誰かと話せるチャンスがあるのではないかとほのぼのと明るい気分になりました。

最近面白いと思って読む本の著者は、佐藤優ーで、外務省で鈴木宗男事件に巻き込まれ監獄生活を送らされた人です。この著者の書物は独自の視点があって面白く、必ず読んでいますが、同志者大学神学部卒でキリスト教神学の研究をライフワークにしてもいます。もうひとりは仲正昌樹で、この人はドイツの政治学、哲学などを解説していますが、これも独自の視点があって面白いのですが、この人は生長の家出身です。宗教関係の人は、自分で考えるということが身についているので面白いのかと考えさせられました。

 余談ながら、イスラム教のスンニー派とシーア派の血で血を争う壮絶な戦闘を見ていると、宗教は現代において生きているという感じがします。それに比べてキリスト教の各派はいかにも静的な感じがすると思われました。

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


〒194-0045
東京都町田市南成瀬1-2-1 成瀬駅前ハイツ2-1005号
TEL: 042-723-1478    FAX: 042-723-1478