2019年3月 5日

2019年2月のブログー入院記

 

2019年2月のブログー入院記

今月は、心臓の3つの弁膜の手術とペースメーカー植え込みのため、北里大学病院に2週間入院しましたのでその件について書きたいと思います。今回、入院して病院は治療機関であると共に人を扱うサービス機関であることが徹底していることに気づきました。すべての患者に対して医師をはじめとしてその言動に高圧的態度は見られず、丁寧に対応していました。それと本人確認の徹底性に感心しました。薬を渡す際、簡単な治療をする場合、食事を出す際、そこまでもと思えるほど、番号と名前の確認を実施していました。うるさいとも感じましたがミスを防ぐにはこの程度必要なのかと思いました。術後の入院中は回復を待つことがメインであるため、やることがないので専ら持ち込んだ本を読み、退屈せずに過ごせました。

入院の経緯

入院するにはそれなりの経緯があるものでしょうが、私の場合、心臓に関して自覚症状が一切なく、別の治療を受けている際、看護師が脈拍を取る機会が有り、脈数が少ないのにびっくりして医者のところへ報告に行き、心臓の検査を受けることになりました。そこから入院して精密検査を受ける必要があるとのことで入院検査が決まり、その結果に基づいて今回の手術に至り無事に退院しております。その意味では、ラッキーであったと言えます。

看護師に感謝:

 以前(20年前)入院した時と比べ看護師さんのユニフォームが変わっていること及び名称も看護婦でなく、男女共に看護師と呼ばれていることに気がつきました。入院してみて看護師さんに対する感謝の念が一層湧きました。患者の気ままとも思える要求にも丁寧に対応するのをを見ていると誠にありがたいと思いました。自分があまり世話にならずに過ごせたのが良かったのではと思いました。病院だけの問題ではありませんでしょうが、人によりサービスに差があると感じられました。やるべきことは決まっいるでしょうがどのような対応、行動するかによって患者の受ける感じが随分違うものだと思いました。この人からはこの程度だと頼む側も、評価してしまうことになります。

患者は勝手

 患者、特に年寄りの患者は勝手気ままな人が多いと思いました。ちょっとしたことで真夜中でもナースコールし、しかも横柄な口ききで依頼します。側で聞いていても辟易しました。患者は退屈なせいで看護師に相手をしてもらいたくて種々の要求をする人もいるように思われました。私も次に年を重ねて入院することがあれば注意が必要と感じました。

家族は有難い

入院してみて改めて家族の有り難さを実感ました。家内は毎日仕事があるにも拘らずほぼ毎日来ては必要な品を持ってきてくれたり、洗濯ものを持って帰ってくれたりと大助かりでした。娘も地方からら見舞いに来てくれるし、息子も顔をを見せてくれました。家族の顔を見るだけで心強く安心感を得られました。もし、家族がいなくて一人きりで入院していれば、心細く感じたことでしょう。

病院食

 以前入院中の食事は夕食が5時過ぎに出て、夜中に空腹になる経験がありましたが、今回は6時すぎとなり、楽になりました。食事は入院中は楽しみだという考えもありますが、私は体を回復させるものという考えでお美味しくなくても残さず食べることに努めました。手術直後は、お粥で付く料理も減塩のためか薄味で、ほとんど食べられないような状態でした。お粥は昔から嫌いで飲み込むのに苦労しました。日が経って硬いご飯になりおかずも少し味が濃くなり食べられるようになり、メニューも増えて美味しく食べられるようになりました。現在、家での食事に関しては、塩分を6gに制限されていて、薄味なのが閉口です。いずれ慣れるのかと思いますが、今は厳しいと感じています。

 

退院後

 家でリハビリに努めています。40分のウォーキングを、1時間に伸ばそうとしています。足の方は徐々に戻りつつありますが、心臓が追いつかなくて疲れを感じます。少し早めの歩きでアップを図っています。階段も長いと厳しく感じますが、徐々に馴らしていき、医師のOKが出ればジョギングを再開したいと思っています。今までのところ順調に来ていますので今のペースで行きたいと思っています。

 

また、来月からは時事問題等に関して書いていければと考えております。

 

 

 



2019年2月のブログー入院記

今月は、心臓の3つの弁膜の手術とペースメーカー植え込みのため、北里大学病院に2週間入院しましたのでその件について書きたいと思います。今回、入院して病院は治療機関であると共に人を扱うサービス機関であることが徹底していることに気づきました。すべての患者に対して医師をはじめとしてその言動に高圧的態度は見られず、丁寧に対応していました。それと本人確認の徹底性に感心しました。薬を渡す際、簡単な治療をする場合、食事を出す際、そこまでもと思えるほど、番号と名前の確認を実施していました。うるさいとも感じましたがミスを防ぐにはこの程度必要なのかと思いました。術後の入院中は回復を待つことがメインであるため、やることがないので専ら持ち込んだ本を読み、退屈せずに過ごせました。

入院の経緯

入院するにはそれなりの経緯があるものでしょうが、私の場合、心臓に関して自覚症状が一切なく、別の治療を受けている際、看護師が脈拍を取る機会が有り、脈数が少ないのにびっくりして医者のところへ報告に行き、心臓の検査を受けることになりました。そこから入院して精密検査を受ける必要があるとのことで入院検査が決まり、その結果に基づいて今回の手術に至り無事に退院しております。その意味では、ラッキーであったと言えます。

看護師に感謝:

 以前(20年前)入院した時と比べ看護師さんのユニフォームが変わっていること及び名称も看護婦でなく、男女共に看護師と呼ばれていることに気がつきました。入院してみて看護師さんに対する感謝の念が一層湧きました。患者の気ままとも思える要求にも丁寧に対応するのをを見ていると誠にありがたいと思いました。自分があまり世話にならずに過ごせたのが良かったのではと思いました。病院だけの問題ではありませんでしょうが、人によりサービスに差があると感じられました。やるべきことは決まっいるでしょうがどのような対応、行動するかによって患者の受ける感じが随分違うものだと思いました。この人からはこの程度だと頼む側も、評価してしまうことになります。

患者は勝手

 患者、特に年寄りの患者は勝手気ままな人が多いと思いました。ちょっとしたことで真夜中でもナースコールし、しかも横柄な口ききで依頼します。側で聞いていても辟易しました。患者は退屈なせいで看護師に相手をしてもらいたくて種々の要求をする人もいるように思われました。私も次に年を重ねて入院することがあれば注意が必要と感じました。

家族は有難い

入院してみて改めて家族の有り難さを実感ました。家内は毎日仕事があるにも拘らずほぼ毎日来ては必要な品を持ってきてくれたり、洗濯ものを持って帰ってくれたりと大助かりでした。娘も地方からら見舞いに来てくれるし、息子も顔をを見せてくれました。家族の顔を見るだけで心強く安心感を得られました。もし、家族がいなくて一人きりで入院していれば、心細く感じたことでしょう。

病院食

 以前入院中の食事は夕食が5時過ぎに出て、夜中に空腹になる経験がありましたが、今回は6時すぎとなり、楽になりました。食事は入院中は楽しみだという考えもありますが、私は体を回復させるものという考えでお美味しくなくても残さず食べることに努めました。手術直後は、お粥で付く料理も減塩のためか薄味で、ほとんど食べられないような状態でした。お粥は昔から嫌いで飲み込むのに苦労しました。日が経って硬いご飯になりおかずも少し味が濃くなり食べられるようになり、メニューも増えて美味しく食べられるようになりました。現在、家での食事に関しては、塩分を6gに制限されていて、薄味なのが閉口です。いずれ慣れるのかと思いますが、今は厳しいと感じています。

 

退院後

 家でリハビリに努めています。40分のウォーキングを、1時間に伸ばそうとしています。足の方は徐々に戻りつつありますが、心臓が追いつかなくて疲れを感じます。少し早めの歩きでアップを図っています。階段も長いと厳しく感じますが、徐々に馴らしていき、医師のOKが出ればジョギングを再開したいと思っています。今までのところ順調に来ていますので今のペースで行きたいと思っています。

 

また、来月からは時事問題等に関して書いていければと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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