2013年2月25日

2月のブログー寒さ対策

   2月のブログー寒さ対策

 

寒い日が続きます。この寒さを乗り切る対策は無いかもしれませんが、少し緩和する方法を考えてみたいと思います。寒さ対策として、物理的対策と精神的対策が考えられます。

物理的対策

・使い捨てカイロを使用することです。私もカイロは使うことが無かったのですが、寒い中で仕事をする機会があり、必要に迫られて使用しましたが、効果抜群でそれ以来放せなくなりました。レギュラータイプと貼るタイプがあり両方を併用されると良いでしょう。手袋にはレギュラータイプを入れ、靴下には貼るタイプを貼る。これで手足の冷たさは救われます。体が寒い場合は、貼るタイプをシャツの上から胸と背中に貼ると良いでしょう。

・耳の冷たさには、耳までカバーする毛糸の帽子、これをして普通の帽子をかぶってもOKですから。これで耳の冷たさ及び霜焼けも防げます。

・鼻の冷たさには当然のこととして、マスクをします。

ズボンの下にはタイツをはく。これは薄くて効果的です。普段は一切使用しないですが、寒い中での仕事には効果的です。特に寒い場合は、2枚はけば万全です。

・霜焼けには、霜焼け用のクリームが効果的です。以前は、気休めと思い使用しませんでしたが、痛くなる霜焼けとなり対策として真面目に塗れば効果が現れました。

・食べ物も、暖かいもの良いでしょう。鍋物、うどん、そばなどホカホカと体を暖かくしてくれます。生姜、蜂蜜、レモン入りの紅茶も効果的です。

精神面の対策としては、

「あたたかいい風とあたたかい家は大切だ。

冬は背中から僕をこごえさせるから  」と詩人が述べています。

     心の温かさには、家族の団欒が何よりです。居間で集まるか、昔の炬燵があり、これを囲んでの団欒がなによりです。独りの人は、知人、友人との語らいで心を暖めましょう。

・心温まる話にも耳を傾けましょう。

 

私も、久し振りの知人からよい話を聞きました。その知人は、70代の重度の身障者の男女の支援を5年間やったそうです。パソコンを教えると、懸命の努力して、1週間後には、教えたことをマスターしていてWORD,ECE,L,データベースもマスターしたそうです。

今では、年賀状にイラストを添えて送ってくるほどだそうです。彼らが何より嬉しかったのは、自分たちの意思をパソコンを通じて他人に伝達でき、世話になった人に感謝の気持ちが伝えることができることだそうです。これを聞くと心温まると共に負けずに努力しなければという気持ちが強まります。

 

番外編として、私の風邪対策ですが寒くて、風邪かなと思ったら、悪くならないうちに風邪薬を飲み、早めに就寝し、睡眠時間を長く取ることです。これで風邪を防げます。

 

2月も終わり、3月になると春もやってきます。もう少しの辛抱ですから、寒さに負けずに頑張りましょう。

 

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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