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2025年3月28日

2025年3月のブログ ー 桜の開花が間近なのに

                 2025年3月のブログ ー 桜の開花が間近なのに

 春の訪れの桜の開花が始まりました。1年で一番待ち遠しかった時期であります。桜の花と言
えば私の頭に先ず浮かぶのは、西行法師の歌「花の下にて春死なむその如月の望月の頃」です。
年寄りには身に染みて良い歌と思われます。この歌の意味は、望月の頃、つまり釈迦入滅の2月
15日の満月の頃死にたいと祈願して詠ったものですが、実際望みどおりに2月16日に亡くな
り、本望を達成しました。今年の旧暦の如月の望月の日は3月27日になります。西行法師は北
面の武士でエリートだったわけですが、23歳の時に世をはかなんでか、縋りつく4歳の子を縁
側から蹴倒して出家したといわれています。若くして無常を感じたのでしょうか。桜の頃にこの
話は思い出されます、なお、西行の頃の桜は山桜だそうです。
 それにしても、桜の花は日本人の性格にはぴったりであるようです、パッと咲いてパッと散るその潔さ、じっくり考えて、持続すると言うより一気に物事を決め、その結果にあれこれ拘泥しない、いうなれば宵越しの金を持たず一気に使う江戸っ子の気っぷの良さが桜の開花、散るさまつうじると思われます。多くの人が短い間の桜を鑑賞するため花見に押し寄せます、混もうと時期が限定されているのですからやむをえません。外国人も大勢押し寄せ一層混雑しますが、日本の情緒をたっぷり味わってもらいたいものです。桜の花が散ってしまった後は道を汚してはかなくも哀れな感じがします。今年も短い間ですが桜の花をじっくり味わいたいと思います。
 桜の花が咲く美しい季節なのに、残念ながら世界では全く逆の事態が各地で生じています。平和な状態を切り裂く戦火の惨事等をもたらしている事態です。ウクライナではロシアの侵攻で領土は奪われ、子供は連れ去られ長引く戦火で兵、国民士は疲弊しています。しかし彼らはそれでも立ち上がり戦わなければならないのです、戦わなければロシアによる隷属と言う何百年にわたる悪夢の再現を招くのが必至だからです。一方で、ガザにおいてはイスラエルの破壊攻撃が行われています。人々は殺害され、家は破壊され食料、医療品、水にも不自由な状態を強いられています、一時休戦となってガザに戻った人々もイスラエルの攻撃再開でまたも避難、退去を強いられています。米国ではトランプ大統領の指示により不法移民の国外追放が実施されています。理由はどうあれ、自由と繁栄を求めて苦労して米国にたどり着き、落ち着いても、あっけなく国外に追放されてしまい、自由と平等の祖国で経験する現実、過去の夢は現在でははかない幻となっています。それも、大統領が変わったと言うことだけで起こります。これら悲惨な状態を引き起こしているのは現代の3悪人、ロシアのプーチン、米国のトランプ、イスラエルのネタニエフです。国内事情、政権維持のためにこのようなひどい施策を打ち出しています。これにノーを突き付け、施策変更をさせることのできない国民にも責任の一端はあるといえます。
 本来、理念的これを救済するはずであった組織の国連も機能喪失して、現行の問題に対応できず、結果的に追認する政策に終始しています。宗教界からの対応も弱く、思想的にも対応する強固な理論は見られない状態ではしばらく現状の継続だと言うことになります。世の中を変えられないなら、自分を変えて現状に合わせる以外にないのでしょうか。すべての人々が平和で幸せに暮らせることを願いたいと思います。

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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