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2024年6月30日

2024年6月のブログ ー 大阪万博について

           2024年6月のブログ ー 大阪万博について

 今月は大阪万博について取り上げます。今時、万博と言う時代錯誤と言える催しを開催するのは大阪の経済効果を狙い、地盤沈下を防ぐ狙いもあいまって、大阪維新の会が党略を目的に強引に推進した結果なのでしょう。2025年4~10月大阪市の人口島・夢週(ゆめじま)で開催予定です。間近に迫っているのに各種問題点が指摘されています。大阪以外では一向に盛り上がらないと言うのは当然のこととして問題外としても会場設置の遅れ、出展予定国の辞退続出、会場建設費の相次ぐ増額等の問題が出てきています。
 今回の万博が国民の人気を欠くのは何故なのでしょう。テーマと言うか中心になるものが感じらい
からでしょう。ITで画像が見れる中、わざわざ出かけて行こうと思わせるにはそれなりの魅力が必要でしょうが、それが見当たりません。会場は交通の便も悪く、埋め立て地だけに地盤の弱さ、ガスの噴出による爆発の恐れがあるという立地の問題点が指摘歴されています。立地が悪いうえ材料費の高騰で資材不足、人口減少の影響か人出も集まらないため人件費の高騰という状態で工事を担うゼネコンとの契約が難航しています。そこで万博出店を辞退する国が増えてきました。対策として万博協会が各国が自前で経てる「タイプA」の代わりに日本側がパピリオンを建て売して各国が内外装を手掛ける「タイプ✕」へ移行する選択肢を提案していまがこれで建設が間に合うかが疑問視されてもいます。
 立地が悪いため、埋め立て地でガスが湧き出し、いつ爆発するかもしれない恐れもあるから業者が工事に真剣に取り組めないのが、工事遅れの問題となってます。
 会場建設費も相次いで増額されていることも問題点です、当初、愛知万博でかかった費用を元に1250億円と想定していましたが20年12月暑さ対策や展示の拡充などで1850億円に増やし
、23年10月には2350億円まで上ぶれしました。建設費は国、大阪市、経済界が3等分で負担することが閣議了解されているため、全体の3分の2が公費負担となります。予算は理由を付けて膨らみ続けるものですから、これ以上費用が増えないよう配慮を願いたいものです。
 私には前回、1975年、昭和45年3月15日~9月13日開催された大阪万博には2回見学しまし
た。その頃は日本経済は発展段階ににあったこともあり、各企業も腕を振るって展示に力を入れていたようです。国民的人気と言うか一般の人の熱狂ぶりりも相当なものでした。私は初日に家族で出かけましたが、自動車のその混雑予想は相当なもので道路の混雑は確実で大渋滞に備えて水は持参、駐車場の確保も困難で渋滞に対処として車を途中でで乗り捨てていくことの覚悟が必要と言われていました。その積り出かけところが予想に反して道路はすいすい、駐車場も余裕をもって止められました。話題の岡本太郎の太陽の塔も迎えてくれました、奇妙だがこれが芸術なのかなと思いました。
 初日の会場がいいのは各会場の応対者が極めて新鮮で親切であることです(2回目に行って実感しました)対応が新設で初々しく感じられました。国は違っても真剣に対応しようとしてくれる姿勢は伝わるものですがすがしい感じがしました。特にフランス館が印象に残りました、各国、各企業が真剣に訴えるものがあるように感じました。
 開催が決まっている以上、多くの人が参加して盛り上がって欲しいと思います、幸い外国人観光客が多いのでこれ等の人も会場をもりあげてもらいたいものです。

森島 中小企業 ISO支援オフィス


コンサルタント 森島高明


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